リカンベントのバックミラーの修理
もう一つの修理
先日、ミラーがはずれてしまったリカンベントのバックミラー。
とりあえず、応急手当てしてこんな状況で放置したまま。ミラーとともにこぼれ落ちた赤い紐はな~に?…応急処置の際は、とりあえずミラーを黒い輪ゴムで押さえるクッションがわり…。
先の休日、雨があがっているので、いざ、繰り出さんとガレージから引き出したらこの体たらく…。
千載一遇の梅雨の晴れ間の休日…何とかしなければと、何の知識も経験もなくリペアにいどむ。
おもむろに、ミラー本体を車体から取り外す。
ご覧のように、フロントディレィラーをとりつけるバーに、「topeak(トピーク)製のバーエクステンダー(ACZ133/TBX01)」を装着して取り付けている。反対側は、BRIDGESTONE(ブリヂストン)のサイクルコンピューターEmetersの取り付けブラケット。このバーエクステンダーは何かと重宝するグッドアイテム。
たやすく外したものの、応急処置の時ははめなおしても、はめなおしてもポロッとはずれてしまうミラーが何故かはずれない。しょうがないのでプライヤーで枠をこじ開けてミラーを取り外す。
赤い紐は、ミラーと本体の間の緩衝材と合点。おもむろにミラーをはめて、こじ開けた逆の手順…。そう!ミラーを囲む本体の淵をすぼめればいいのだと気づく。ハンマーはどこ?どこ?…と目に止まった古ぼけた金槌を手にとり、 ミラー本体を割らないよう本体をお腹にをあてにコツコツ、トントンと辛抱強く慎重に、周囲をたたきまくる。ガレージ内の作業とはいえ、早朝なので近所迷惑になってしまうな~っと思った矢先、時々無駄吠して 近所には顰蹙を買っていた隣のお犬様が、この音に反応したのか、キャンキャンキャン…幸いにも彼が一身に罪をかぶっていただいたよう…その証拠ととして、罰なのか朝食か散歩をお預けの模様で、しばらく悲しい声で吠え続けている…許したもう。…彼を弁護するならば飼い主に至急訴えたい何らかの異変があってのことで、決して無駄吠えでなかったと、私が断じよう。
無事に作業終了。バックミラーを先端に置くことで視線を大きく動かすことなく後方が確認できるのでとても重宝…欠点は、ペダルに足をかける際、時々蹴っ飛ばしてしまい明後日の方を向いてしまうこと。
しかし、これと同じものがなかなか入手できないので、今回の事態は周章狼狽の始末。
なんとかスペアをゲットしなければとあせる藤兵衛であった
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