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唐突にトレンクル改造の紹介

台風12号は紀伊半島に甚大な被害をもたらした。(お見舞い申しあげます。)
台風一過、一転してここ関東ではカラッとした秋晴れ。今年の夏は猛暑と台風・長雨などの物凄い湿気の襲来にすっかり辟易。仕事は何とかふんばるも、私事に関しては全くモチベーションがあがらなかった。思い返すと春の大災害以来、公私とも色々な出来事がおこり、音楽や自転車による気晴らしの趣味ネタは溜まる一方なのだが、その頃以来気が乗らずブログ更新さぼり気味というていたらく。
  朝夕、涼しくなったので思い立ってブログ更新といった次第。日増しに夜が長くなる秋、たまってしまった出来事を時系列を気にせず思いつくままにしたためていくつもり…。

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某月○日

この春以来、職場に車に積み込んで近場の出張で活躍している自転車がこれ…。

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こき使われたあげく夏バテでへたってしまった訳ではない。

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組み立て直すと…お判りの通りPanasonic「トレンクル」

10数年前に地元の自転車屋さんで10万円ぽっきりで購入したもの。

 列車やバスに気軽に持ち込めるコンパクトサイズ、チタン製フレームにより超軽量を実現したといううたい文句と破格の値段でも話題となった折りたたみ自転車である。そのうたい文句に惹かれ購入しようと、昔無料でパンクを修理していただいたことのあるその店を訪れたわけだが、量販店と違い値引き率が低いことに気がついたときはあとの祭り…今更ひやかしだとはいえない。何よりもたかが小型車とたかをくくっていた間抜けな私は、お目当ての上位グレード「トレンクル6500(重量6.5kg)」は17万円あまりと初めて知りあわてふためいた訳である。自ずと、カタログにある下位グレードの「トレンクル7500(B-PEMT223)」重量7.5kgに目がゆく。1kg重くなるが7万円も安くなるということと、ライトがサービスということで妥協したという曰く付き。その当時、リカンベントやロードバイクとかには全く関心なかったので、自転車に大枚をはたく、軽量にこだわるという感覚が理解できなかった。収納(キャリー)バッグも必需品と教えられ、専用バッグ込みで、たかが自転車に12万円超をそそぎこんだ後悔に近い後味が残る買物となった。今ならためらわず無理してでも6500をチョイスし、低価格の汎用バッグやライトを見繕っていただろうが…。

…ちなみに、羨ましいことにお目当てだった価格17万6千円なりの「トレンクル6500」は小学生大沢ヒバリちゃんがゲットして彼女の愛車となってしまったのである。お友達?の峠アオバちゃんも悔しがることしきり。…『並木橋通りアオバ自転車店第13巻』~68・70・90頁参照…(笑い)

  新型の「トレンクル6000」に至っては価格30万円を超えると聞く…うあ~ッ!さすがにこれは無理…う~っ、あの時7万円おしんだことが怨念となって蘇る。

しかし、通勤や出張(特に車が事故って使用不能の折り電車に持ち込んで本領発揮、車に積んで旅先の足としてもとても重宝する。東北を車で一周した時、あの大津波で被災した気仙沼港の街中をこの自転車で散策したのも遠い想い出。

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月改まった某日

かねてよりちょっと気になっていたペダルをついに交換。

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左がオリジナル…といっても「MKS(三ヶ島)製 FD-5」、クランク側にある黒い針金状のレバーをひき上げて折りたたむのだが、この操作が意外と煩わしい。しかも、見かけはごついくせに使い込むうちにキシキシ音をたてはじめた。そこで、最近たまたまネットで目にした写真右側の「GP(ギザ プロダクツ)製 105 9/16」の折りたたみペダルに換装 してみた。ペダルをクランク側に押し込むだけで簡単に折りたため、慣れると爪先でも操作ができるすぐれもの。重さ360gとオリジナルより30g軽い分、ちょっとキャシャな感じがするが今のところ問題なし。

  換装後、やはりもう一つ気になっていたことを改善することとなる。軽量が命のトレンクルはスタンドを省略してある。ただでさえ小径(14インチ)タイヤと重心の高い車体…壁に立てかけるとすぐに転倒する始末でハラハライライラ。コンビニなどで寝かして駐輪するならば、まるで「捨ててあるので持っていってください」のサインをだしているようなもの。これまた一つの怨念?となる。

  お~っ!インターネットは便利だ。10数年前とは比べ物にならない情報量。専用スタンドが販売されているではないか!

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早速取り寄せて取付開始。

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後輪軸のナットを外し取り付けるだけなのだが、その部分に鎮座している得体のしれない先客を発見。スタンドの取付説明書でこの謎のパーツの正体を知る。実は先端の黒ずんだところにマグネットがついていて、折りたたんだ時に前輪軸の袋ナットの頭の部分を吸着し固定するものだったのである。肝心のマグネットは、いつのまにか消失してしまって役立たずになっていたのだ…その間何の不自由も感じていないという呑気な藤兵衛。不幸中の幸い?スタンドを装着するにはこのパーツは取りはずすこととなり、文字通り無用の長物となったのである。

トルクレンチで、しっかり装着。下方に手術で摘出した盲腸同然になりはてたあのパーツ。

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かくして10数年の恩讐を乗り越え、ついにトレンクルに自立の時が訪れる。

その雄姿

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じ~んと何か込み上げてくるものが…。

あ~っ、また胸がさわぐ。ここまで来たならば、もういくつかの怨念をはらさでおくべきか…

まだまだ、いじくられる哀れな?トレンクルの運命やいかに…(つづく)

またまた改造熱にとりつかれた藤兵衛であった。

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コメント

僕もトレンクル7500所有者です。最近、純正スタンドの地面につく部分のゴムキャップを紛失してしまい、代わりになるスタンドを探していたところでした。よろしかったら、お買い求めになったスタンドの購入サイト、もしくはそのサイトにたどり着く検索キーワードを教えてください。

投稿: | 2011年9月12日 (月) 02時50分

失礼しました。わかりました。「トレンクル用一本スタンド(NCS905)」ですね。失礼しました。これからも応援しています。

投稿: | 2011年9月13日 (火) 00時04分

はじめまして

こちらこそ気が利かずすみませんでした。
今回、スタンドがあるという幸せ実感しました。

投稿: 藤兵衛 | 2011年9月13日 (火) 06時42分

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