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2011年3月の5件の記事

Alfine 内装11段 Inter-11やっとお披露目!

今日は雨、放射能の影響はさほどなかろうが外出もままならないので、ここは一服するとしようか。
先の記事で触れたように昨秋発売予定のShimanoの11段内装変速ハブ(Hub for Inter-11 Disc Brake)SG-S700がやっと届いた。震災後、少し落ち着いたところで紹介したい。

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予約注文していたショップにリカンベント用に26インチリム(Alex A-ClassリムDA-16)にホイール組みしてもらった。ついでにブレーキディスクをはじめスプロケット/チェーンガードとカセットジョイントも取り付けてもらう。組み立て方は基本的に8段と同じなので、自分で組み立てる方は藤兵衛の過去記事がご参考になれば…

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本体ハブを含め構造は基本的に以前の8段SG-S500と同じでスプロケットは8段用のCS-S500(20T)を使用しているが、カセットジョイントは11段対応のCJ-S700となった。

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カセットジョイントはご覧のように8段に比べて極めてシンプルになった。写真では分かりにくいがシフトレバーとの調整合わせの黄色セットラインも8段では窓越しに行ったが11段ではむき出しの状態。
 ハブ本体の形状もほとんど変わらないが、性能の向上に伴って大きな仕様の変更がある。

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写真真ん中のクレーター状の突起部分がそれ。左側にオイル注入を示すシールが貼ってある。製品説明書には、使用開始から1000㎞で最初にオイル交換を行い、その後は2年ごと(頻繁に乗った場合は5000㎞ごと)といった具合に定期的にオイル交換をする必要があると書かれている。当然の如く純正オイル、専門メンテナンスキット(TL-S703)を使用してショップでのメンテナンスを推奨している。メンテナンスキットに取扱説明書があるというが、「右側のシールを交換するときはTL-S704を使用してください」との現時点では意味不明の断りもある。う~ん、面倒だが性能と引き換えでいたしかたないというところか…。

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11段専門のシフトレバーSL-S700…真ん中に6(!)の数字を配置して11の数字が窓に踊る。しかし、作りは8段の方が堅牢なのは否めない。下のレバーAは軽いギアへの変速。上のレバーBは重いギアへの変速用。両レバーとも最大2段分の一気変速が可能なマルチリリース、レバーBは押しても引いても双方向に解除ができる2-ウェイリリース機能があらたに加わった。実装後の操作が楽しみである。

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ブレーキケーブルのカセットジョイント取付部の形状も大きく変わった。カセットジョイントのプーリーに先端のインナー固定ボルトユニットをはめ込むという取り付け方は同じだが、ボルトからアウター受け体の前後に蛇腹状の長いラバーベローズとラバーカバーがついた。またアウター受けからナットまでのインナーケーブルの長さも184mmと8段よりも長めとなっている。現在の8段で使用しているインナーを転用できるのかしらん?

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ご覧のようにアウター受け体受け部がシフトケーブルが接続されるのを首を長くして待っている。今日は雨、日常生活が落ち着いたら取り付けるからしばしお待ちあれ。

 宿願のものを手にして少し元気がでた藤兵衛であった。

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保坂晶 油絵展のお知らせ

  大震災から一週間たった。
青森から埼玉の自宅に戻った翌日以来仕事に追われまくり、浅ましく食料・日常品・ガソリンの買いだめに走る人々を尻目に私事は全く後回し。不安にかられるのもいたしかたないが、少しぐらい我慢できないのだろうか。避難されている方々と比べるには、まこと恥ずかしながら青森では「我慢する」とか「耐える」という体験をした。自宅では本棚から本などが一部崩れ落ちているが、今日やっと片づけられた。庭では石灯籠が二つとも倒れてしまったが未だに続く余震が納まっても当面は元に戻すことはないだろう。子供の頃、いたずらして小さい方を倒した(下手すれば死んでいた禁じられた遊び)ことはあるが地震で倒れたのは初めてと記憶している。

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上は背丈程の小型のもの(留守中駆けつけた弟が復原を試みたらしい)、下は高さ2m強のものを別方向から撮影

   原発事故は小康状態を保ち、報道もTV番組も平常さを取り戻しつつある。とはいって状況は余談を許さないし、電力や物資の安定供給のめどは立たない。この未曾有の災害時においても日々の仕事、生活は坦々と営まなければならない。そうやって非情な現実を忘れようとするが心は張りつめたままだ。
  こういう時こそ、心を癒す話題や行いが必要である。愚にもつかない民放のバラエティー番組はご遠慮するとして、好きな音楽にひたるか、留守中届いたALFINE内装11段ホイールをリカンベントに組み込むという手もあるが、どちらも気が乗らない。
そんな折り知り合いの保坂晶画伯から春の個展の案内状をいただいた。

Hosaka2011

「保坂晶  油絵展」
会期: 3月30日(水)~4月5日(火) ※最終日は午後4時終了
会場: 埼玉県熊谷市 八木橋デパート 5階アートサロン

桜の開花・春の訪れとともに大きな楽しみが待っている。時の「うつろい」を追及する画伯の新境地に触れられるだろう。

そのうち音楽や自転車の記事も再開できればと思う藤兵衛であった。

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なんとか帰還すれども

日曜日、青森空港で9時間近く空席待ちをしてなんとか夜10時に無事に帰宅を果たす。埼玉の自宅は被害がないようだ。楽器の無事と、首を長くして待っていたALFINE内装11段を組んだホイールが留守中に到着していたのを確認すると、ホットすると綿のように疲れて眠り込む。
 翌月曜日は、疲れが残るも自動車通勤を控え自転車通勤。朝、官房長官が出勤、通学、自動車の運転などを控えるようにという呼びかけているのにいつもの朝の風景。
 計画停電で仕事もママならず…PCで作業中に、計画停電の開始予定時間にサーバーを落とされ、時間をかけていたファイルが保存できず途方にくれる。※結局、停電は回避された…。
 しかし、未曾有の災害が起きているのに、日常の雑事に追われ、自分を含め被害のなかった周囲は危機感が薄い。電池や蝋燭、ガソリンや食料を買いあさるのが関の山。民放では放送現場でリポーターやスタッフの不謹慎な会話が流れ、いつもながらではあるが都知事が空気というか相手の気持ちが読めないこれまた無礼極まりない心ない発言をする。(※リンクした左記事はなぜか早々と削除されてしまった。私個人としては謝罪(言い訳にもなっていないふてぶてしさ)したとしても看過できない発言なのであえて別リンクを貼る次第。)一万人以上の人々が行方不明の上何百人何千人の死者が確認され原発は危機的状況にあるのに、現場にいる者、人の上にたつ者のこの緊張感のなさ。

 現在、民放では貴重な電力を使って、大の大人たちがくだらない会話で内輪笑いでもりあがり(フジテレビ「なべあっち!」)、ゲームに興じる(テレビ東京「一狩いこうぜ!」)など愚にもつかないバラエティー番組をながしている。これ悪夢?

天罰は下る場所をえらばないのかといぶかる藤兵衛であった。

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生還作戦

今朝も引き続き青森市郊外の宿に足止め状態。
新幹線に見切りをつけ、昨日のうち、欠勤覚悟で明日月曜日の東京行き最終便を予約確保する。
そうした上で、今青森空港でキャンセル待ちの長蛇の列に加わっている。
臨時便こそ出ないが大型機に変更される案内があったあとは列の流れが速くなった。
今夜中に帰れるかな?
原発の被害も気になる藤兵衛である。

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青森から帰れない

昨日、青森を旅行中に地震にあった。
足元がふらつくほど揺れたが、当地では目立た被害は無いようだが
今現在まで停電となっている。
幸い宿は予定のところに駆け込むことができた。
宿が用意したラジオと蝋燭と粗食で暗闇のなか不安な一夜を過ごした。
夜が開け被害の大きさを知り驚愕する。
スマートフォンのバッテリーの消耗のはやさは緊急時にせっかくの機能を
生かしきれない。いまだに自宅にも電話が通じない。
在来線も新幹線も今日は全線不通。運転再開のめどもたたない。
宿はキャンセル客が出たので確保できたが長期戦覚悟。
充電器を手にいれることができ記事をしたためている次第。


埼玉県の自宅の状況も心配だが災害地の被害が気がかりな藤兵衛である。

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