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2011年1月の7件の記事

リカンベントOSS改造~5

さて、そろそろ昨年のお仕事の報告をおわりにしないと…。

シフトケーブルをフロントブームに挿入しディレイラーやその他パーツを再装着した図。

P1040667

ディレイラーの下部から突き出ているのはバックミラーやサイクルコンピュータを取り付けているトピーク製のバーエクステンダー。これは大変重宝している。ついでにライトも新調、車体と同じブラックにした。

ハンドル周りの仕上がり、ケーブルーの長さを試行錯誤して調整し取り回す。こうしてみると普通の自転車とは異質の形状のハンドル姿であることが判る。あえて赤いケーブルにしたことでアグレッシブな印象を与える。

P1040676

フロントディレイラー(SHIMANO LX)用の3速シフトレバーはカラーがシルバーしかないのでSLX用のブラック仕様をを装着している(ハンドル左側)。調整に手間どったが変速シフトは問題なく動作している。

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ブレーキーレバーは、元々ついていたAvid製のものをはずして、ドロップハンドルに換装して不要になった通勤用クロスバイクBE-ALL BR-1のSHIMANO製のものを転用した。 先にVブレーキを同社製のディスクブレーキに換えていたのだが、生き別れの兄弟が出会った様なものだ。また写真右側にあるのは自転車用カーナビをとりつけるためのもの。USSハンドルでは取付できなかったが、OSSハンドルに換えたおかげで、リカンベントで活用できることとなった。後述紹介したい。

  ハンドル右側には、ALFINE 内装8段変速リアハブ用のシフトレバー。やはり、USSの先端よりもこの方が自然に操作できる。ちなみに、グリップはBBBのソフト仕様のもの。これは握り具合がよく疲れ知らずでお気に入り。

P1040664

ハンドルの長さや角度、ブレーキレバーやシフトレバーの取付位置(角度)を調整。これまた推奨データを持ち合わせていないので、まさしく手さぐりでペストポジョンを決めて行くしかない。矢印の先にある小さなボルトも大事な役割がある。↓そのアップ。

P1040651

ハンドルは前後に大きく可動するようになっている。ハンドルは最大限前方に下の写真のように倒れるが、これは乗車や操縦上意味がない(ペダルを踏む姿を想像できない…笑い)

P1040660

  ハンドルの可動の目的は、乗車をしやすくするためなのである。

P1040662

 通常は上の写真のごとくハンドルを立てて握りながら、フレームにまたがりシートに腰を降し、そしておもむろにハンドルを引き下ろすのである。その動作はSFのメカぽくってけっこうかっこいい。そういえば大友克洋のアニメ 「アキラ」の主人公金田のバイクもこんな感じだった。

P1040663

その引き下ろし角度を決めてストッパーの役割をするのが先のボルトである。この角度もハンドルを握る運転姿勢にも大きく影響するので調整は欠かせない。

  とりあえず、これにておおよその換装作業終了。

 あとは総合的に各パーツの取付を調整して更にペストポジションを会得するのみ。色々経験値を高めていきたい。顔に近づいて視認性抜群となったナビをつけて行動範囲も広げてみたいところだが…年が開けてから、休日は休日出勤や野暮用と冷たい強風にたたられて乗車もままならない。

  春が待ち遠しい藤兵衛であった。

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映画「のぼうの城」いよいよ公開

食卓の上にこんなものが…。

Photo

お~、いよいよ「のぼうの城」の映画化(犬童一心・樋口真嗣 監督) が本当に!

今秋上映とのこと…のぼう様の地元民として血がさわぐ。

  大胆不敵の笑みを浮かべるの主人公のぼう様を囲む甲斐姫(榮倉奈々)、家臣ら(佐藤浩市)の裏面に、自身満々の攻めての石田三成(上地雄輔)勢と秀吉(市村正親 役)というなかなかこった両面印刷!

でも、小説で描くイメージ(そもそも史実かどうか)のぼうこと様成田長親とはちがって野村萬斎はかっこよすぎて、ちょっとイメージが違うぞ!自分のブログで以前コミック化された時に紹介したのは何時だったっけ? またもや期待はずれになる?

…と自分のブログの過去記事を検索(笑い)

ありました   2008年夏のこと!懐かし~。
あっ 、こっちにも
あっちにも
そっちにも
こんな所にも

結構あれこれ紹介している。まだあるかも…自分でも判らん?まあ別物と割り切って楽しもうか。

記事のカテゴリー分類のいい加減さに気づいたアバウト藤兵衛であった。

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リカンベントOSS改造~4

前回の難儀なこととは?

ハンドルを換装してハンドル周りのパーツの装着。
とりあえず仮付け。

P1040514

OSSはUSSよりもブレーキ及びシフトのケーブルが長くなる。それを見越して新しいワイヤーやアウター(アグレシッブを気取り赤色にした!)を予め取り寄せたまではよかった。

核心に迫ろう!
ネイティブの黒いアウターを取りはずすことが容易では無いのだ。

P1040528

ネイティブの状態では、USSのハンドルに導くためフロント変速ディレイラーのシフトケーブルは下の写真の右の→辺りからフレームチューブの内部を通して、 上の写真の矢印が示すように座席下のハンドルの支点近くに引き出されている。OSSに換装す時はその引き出し口を下の写真の左の→の所に設けられている引き口に変更する必要がある。

P1040526_2

上の写真を見て判るようにクランク・チェーンホイールなど駆動系をはずす羽目となった。ライトの傷は以前橋桁にハンドルを引っかけて転倒した際にもらった傷。

クランクをつけるフロントブームと呼ばれるパーツを取りはずした姿。ウ~ん。とても痛々しい。

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下の写真左は、その取りはずしたフロントブーム。足の長さに合わせ引き出す長さを調整するのである。ちなみに身長の高くない私は短めの長さ。

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手間どりつつも何とか赤いケーブル(アウター)をフロントブームとフレームチューブに通しフロントブームを再装着。その後クランクを取付て難儀な仕事を終える。

しかし、その後も推奨データもないので、ケーブルの長さをちびちび整える。
一通りのパーツも装着して何とか形を整った。
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…まだハンドルの角度や長さを整える作業が残っている。

改めて難儀なことをやったと感じ入る藤兵衛であった。

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リカンベントOSS改造~3

いよいよ換装作業。
まずは、ハンドルからグリッブ、ブレーキや変速レバーを取りはずす。

そして、ハンドルと前輪をつなぐロッドの取り外し。

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前輪フォークの背に装着されている取付金具に連結されたロッド先端のジョイントのボルトをはずす。

P1040497

ロッドの反対側すなわちハンドル部分は、ハンドル本体ごと取りはずした。かなり長いボルトでフレームにしっかり取り付けられている。
  次は新たなハンドルをつけるための準備。

P1040502

フロントフォークのヘッドキャップもネジをボルトをはずすだけ。突き出ている金具はサイクルコンピュータ取付アダプタの台座。フォークのコラムを固定しているパーツもボルトを緩めるだけ。てなわけで、その1で紹介していた通りハンドルの試着はとても容易だった次第。
そこですかさず、ハンドルを装着。

P1040505

今回は、ハンドル取付部分のボルトをしっかり締める。ご覧の通り、ハンドルは前後に可動する仕組みになっている。

P1040513

トルクレンチが必要かも知れないが、推奨データーが無いので勘に頼るしかない。
ヘッドキャップも取り付けて程なく出来上がり。しかし、サイルクルコンピューター用の台座金具は、ハンドルがかぶさってしまうため無用の長物となりその後、改めて取り除くはめに…。
取りはずしたパーツたち。その他にフロント変速機のシフトレバーやワイヤーのアウターそしてグリップなどがある。

P1040509

こうして見るとハンドルとロッドの連結のしくみがよくわかる。
このハンドルはしばらくお休み願おう。ご苦労さま。

というのは、今までの作業とは比較にならない面倒な作業が待ちかまえており、気軽にハンドルの着脱換装(元に戻す)はとても難儀なのである。次回はその話…。

去年の話がなかなか紹介できないで恐縮する藤兵衛であった。

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リカンベントOSS改造~2

 換装の様子を紹介する前に、リカンベントの下ハンドルすなわちUSS(アンダーステアリングシステム)の仕組みを説明したい。

 

ハンドルは座席の下部にとりつけられ、前輪とはロッド(金属棒)で連結され連動するようになっている。
 自分が初めて手にしたセミリカンベントS17の例が判りやすい。

P1040646

ハンドルから2本の長いロッドから伸びて前輪に連結している。

 Optima Lynxx の場合も原理は同じ。

P1040366

 ただし、ロッドは左側一本のみ。ハンドルの形状はS-17に比べると大きく広がって足の干渉を防ごうとしているのが判る。しかし、この写真のハンドルの傾きだと実際座ると右側は足にぶつからん位限界に近いのである。

P1040313

横から見ると、ロッドの長さははるかに短い。
 ハンドル下部に大きな擦り傷。車止めに接触して転倒した際にできたものである。まさに歴戦の勇士?

参考までに手持ちのリカンベントの大まかなハンドル幅を比べてみる。( )内はハンドルのタイプ

  • Optima Lynxx  : 66㎝  (USS)   /  48㎝  (OSS)
  • Giant Revive    : 60㎝   (普通のシティサイクル仕様)
  • 17Bycycle S17 : 53㎝  (USS) 

 こうして数値を並べてみると、今まで乗っていたLynxxのUSSのハンドル幅の広さに驚かされる。これでは天敵である車止めポールの格好の餌食である。
 ちなみに、通勤用に使っているドロップハンドルに改造したクロスバイクのBE-ALL BR-1のハンドル幅は40㎝である。OSSに改造したLynxxは 48㎝ながら今ではポールを気にすることなくすり抜けられる。もっとも多少トラウマによる恐怖心は残るが(笑い)。

  データは真実を語ると改めて心得た藤兵衛であった。  

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リカンベントOSS改造~1

昨年リカンベントOptima Lynxxの変速機構を内装に換装という一大事業?を敢行した。
その改造後の姿。

P1040469

なぜメイン改造の後輪を見せないのか?

なぜなら、そのプロジェクトは思わぬスピンオフを生み出してしまったのである。

そう…。今度はステアリング(ハンドル)換装なのだ!

  昨年の秋の終り頃、現状(デフォルト)のUSS(under seat steering/under(-seat) steering system)すなわち下ハンドル仕様からOSS(over seat steerin/over(-seat) steering system)に変更してしまったである。

   普通、リカンベントを初めて購入するときは、普通の自転車と同じようなOSSを選ぶ人が多いのが一般的である。いきなりUSSを選ぶ人は、運転に慣 れるまで度胸と覚悟が必要である。一方、慣れてしまえば、USSの独特の操縦感と身体の前面に何も無い解放感にとりつかれてしまう。まさしくリカンベント の醍醐味である。それ故、OSSからUSSへ改造することは一般的で、その逆は奇異なことかもしれない。
しかし、USSに乗り続けてきて、その欠点を感じることが多くなってきた。
   一つ目は、乗り降りの不自由さ。
   二つ目は、その形状から足に接触(干渉)してしまい操舵範囲が狭いこと。

 三つ目は、内装変速ハブ対応のシフトレバーの取付け位置(操作)が不自然なこと。

 そして何よりもハンドルの幅 の広さが走行中車止めのポールをすり抜けるときの妨げとなり減速を余儀なくされる…ひっかかり転倒したこともままあった。

そこで、その欠点を克服すべくOSS換装プロジェクトをたちあげた次第である。
早速、製造元のオランダOptima社からパーツを取り寄せてみた。ご覧の通り独特の形状。

P1040490

ところが、なかなか換装の決心がつかない。
意を決して試着してみた。大げさに覚悟を決めるまでもなくハンドルの仮取付はとても容易だったが…。

P1040484

世にも珍しい上下ハンドルハイブリッド仕様(笑い)

でも、USSの魅力も捨てがたいし…本格的に一端換装したら容易に元にもどせないし…と、つけてははずし、はずしてはつけること幾度か…。

  背中を押したのは昨年の異常な円高。
以前から2台目のリカンベント(ReviveとS17を入れれば4台目!)が欲しかったのだが、これを期に海外から購入してない手はないとばかりに1ドル80円に突入したのを見極めて、USS仕様の新車を輸入代理店を利用してアメリカのショップに発注してしまう。海外メーカーのリカンベントは結構ディーラーを通じないと販売してくれないところが多い。当然、日本国内のディーラーを通すと価格も結構上乗せされてしまう(もっともアフターケアーはディーラーを通じてしてもらうのが一番なのだが…)。ともかく今回格安でゲットできる手筈が整ったわけだ。

  これで、心置きなくOSSに換装できると決心がついたのである。
そんなことだったら新車をOSS仕様にして、今までの車はUSSのままでよかったのに…と思うところだが、「自ら改造しその違いが判らないようでは男ではない!」とカスタム好きの屁理屈をこね独り合点。
   改造の詳細は次回に…。

故あって新車は今だ届かず煩悩を新年に持ち越しの藤兵衛であった。


 

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初日の出

元旦、自転車に乗って近所で初日の出を撮影。

P1040635_2

日の出前から目についたのが釣針の形をした筋状の雲…。

↓ズームアップ

P1040629_2

いわゆる瑞雲なのかしらん…?。

元日にこれだけ認(したた)めながら、アップし忘れた今朝もほろ酔い気分の藤兵衛であった。

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