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埼玉 驚きの報道現場探訪第5弾~ツェッペリンが消えた

  今年の異常な猛暑にはまいった。
職場は日本一暑いといわれる熊谷市にある。幸か不幸か、今年は最高気温でニュースをにぎわすことはないものの、35度以上の気温が当たり前の日々が続く。信じられないことに、職場での常駐場所はエアコンがない!今年の夏はそんな環境で長時間PCとにらめっことなった。PCも自分も熱暴走こそしなかったが、さすがに心も身体すっかり夏バテ…。夏バテ解消が暴飲暴食となり体調不良となる。夏休み旅行で気分転換と行きたいところだが、築造10年を過ぎた我が家であちこち(洗濯機などの家電も)が痛みだしリフォームや買い換えで懐具合は寒冷化。しかも、父親の○年忌の法事やら車検(こちらも10年近い)が追い打ちをかける。気分転換に取り出す度にヴィオラ・ダ・ガンバの高音の細いガット弦は情け容赦なく切れる。こういうときは、日々の雑事を坦々とこなすことで、悪い波をやり過ごすしかないな~と決め込んでいたのでブログの存在すら忘れかけていたのであった。

そんな折り、今朝もお決まりの早朝荒川リカンベント散歩に繰り出した。先日記事で触れた、救援活動中事故に遭った「あらかわ1」の基地の土手の反対側にあるホンダエアポートに目をやり、あることに気がつく。そういえば、あの飛行船の姿を久しく見ていない。
  今年桜の咲く頃、桶川ホンダエアポートで撮った写真。

P1020581

まさか、猛暑の影響で故障したのか?と訝り、帰宅後、ネットでしらべると…。

   →SankeiBiz2010/7/9の記事「日本飛行船破産でツェッペリンNT解体…でも明るい前途が?」

なんと、不況の影響でいつの間にかに解体されてしまったのである。広告をまとい首都圏(を飛び回り愛嬌をふりまいていたあの機体が有名なドイツの「ツェッペリン」という事実に今更ながら驚いた。埼玉県北部の我が家の近くにも度々飛来してすっかりお馴染みのあの姿は2度と拝めない!というよりも本格的な飛行船が日本から姿を消してしまうということである。かつては一般の方も遊覧乗船できたと聞く。ヘリコプターや飛行機よりも安全な乗り物と言うが、以前、自宅の目前で冬の強い季節風にかなり傾いて流され気味の飛行船を見かけ以来、『魔女の宅急便』のあのシーンとどうしても重なってしまい間違っても乗りたいとは思わくなった。(遊覧料金は十数万円したらしい)。しかし、のんびりと空中を漂うあの姿がもう見られないとは何とも寂しい。

P1020575

同じ日、別方向から撮った真っ正面の姿。まるで鯨みたいでとても愛嬌がある。
この場所で知らないうちに解体されたそうだ。
でも記事にあるように、廃棄されたのは外皮(外側の幕)だけであって、骨組みや船体部分はメーカーに回収され再利用するとのこと。
きっとどこかの空でゆったりとした姿を披露するのだろう。奇しくも同船解体と同じ頃遭難した「あらかわ1」の魂と一緒に、飛べ、飛べ、飛べ…P1020584

話は変わるが、この夏の出張先で以前の職場仲間と久しぶりに言葉を交わしたが、一番声をかけたい人にかけそびれてしまった。でも元気そうな姿を見ただけでも良しとしようと、今回の件で気持ちを新たにできそうだ。

    飛行船に元気をもらった藤兵衛であった。

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