ガンバの楽譜が届く
週明けの今日も空模様が怪しいため自転車通勤オアヅケ。
1時間超サービス残業。とうに同僚はそそくさと帰宅。自分が部屋の鍵締めと相成る。ストレスがさらに蓄積。
それでも7時前に帰宅したところ、日本郵便の「郵便物等お預かりのお知らせ」がポストに…1月程前にフランスに注文していた楽譜!確かユーロ安を見越してまとめ買いしたものだ(送料も馬鹿高いのでまとめ買いがお得)。
急ぎ支店(もはや郵便局とは言わないのか?)に再配達の連絡をする。受付担当の方の応対がどうもぎくしゃくしている。挙げ句のはてに「今日の配達受付は終了しています」とのつれない返事…おいおい手元の用紙には「夜間配達は当日午後七時まで受付」と書いてあるではないか!単なる勘違いで平謝りされたが、今問題になっているユーパックの配達遅延の煽りをくったのかも?
待つこと2時間あまり。やっと手元に届く。
焦る気持ちをおさえて包みをあける。
今回はヴィオラ・ダ・ガンバ関係ばかり。BendaやLidl , kühnelなどマイナーな作曲家のものばかり(その筋(ガンバ界)ではメジューかも…)。 買いそびれていたHändelのソナタもギター伴奏付の「スペイン・カンカータ」と共にゲット。極めつけは、先日紹介したGhielmiのガンバ教則本(Paolo Biordiと共著)あわせて2巻(写真左上)。伊仏英語の序文以外、幸か不幸か解説はほとんどない…子供の頃習っていたピアノのバイエルとかツェルニー、ハノンの無味乾燥な教則本を思い出す。バッハなど色々な作曲家の多様な通奏低音などの引用も多いが、う~ん、やはり思った通り独学者向けではないな~。
今年の定演は、リュートでヴァイスのソナタを考えているのでガンバは程々にしないと…。
へんなストレスがたまらないよう一刻もはやく自転車に乗りたい藤兵衛であった。
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