埼玉 驚き報道の現場探訪第2弾~吹上秋桜高校
先日の埼玉のブラックホールの現場探検は目だつリカンベントはさけて通勤用改造クロスバイクを使用した…こちらも目だつ(笑い)。
なにか物足りなかったので、家に帰りリカンベントに乗り換えて荒川CRに繰り出そうとしたが、どうも雲行きが怪しい。そこで、趣向を変えて、現場からそのままクロスバイクで荒川CRショートコースメニューをこなすことにした。
起点がブラックホール脇の中学校…この荒川ショートコースには荒川CRにたどり着くまでにいくつかの学校の前を通ることを思い出した。そういえば、この学校たちも、巷で言う「埼玉ネタ」報道記事になっていたっけ…。
まずは行田市にある「ものつくり大学」…
創立時鳴り物入りで物議をかもしたが、名前の通り「ものつくり」に向き合うユニークな大学。(→ものつくり大学HPはこちら)
そして、鴻巣市(旧吹上町)の「埼玉県立吹上秋桜高校(ふきあげしゅうおうこうこう)」…
かつての全日制普通科の県立吹上高校が、熊谷女子高校などの周辺のいくつかの高校の定時制課程を統合再編して、スーパー定時制高校としてこの4月に再スタートしたのである。(→吹上秋桜高校HPはこちら)
「一人ひとりのライフスタイルや将来の目標に応じて、自分にあった時間帯で学べます。」との歌い文句にあるように昼夜2部制・単位制・総合学科といったこれまたユニークな学校となって生まれ変わった。
さらに、すごいのは大学との連携。これが報道されたのである。
4月2日『ダイヤモンドオンライン』の記事 …
「大学生が高校の授業へ逆戻り?!埼玉県「高大連携」の驚くべき中身」の題名
そして『読売新聞』5月15日報道
こちらは「大学生の基礎学力低下、提携の高校で補習へ」の題名
これらの題名から要旨は察することができるが…ブラックホールよりも驚きの現実。
この高校は、そういったシビアな役割を担う、まさにスーパー定時制なのだ!
吹上秋桜高校の今後の活躍に花を添えるかのように同校を臨む荒川CRの土手にはポピーが咲き乱れていた。私もエールを送るべく写真を添えたい。
このあたりは他に菜の花、桜、(パンジーあったっけ?)、そして秋には新しい高校の名前の由来になったコスモスと、何時きてもお気に入りの藤兵衛である。
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