自転車通勤は命懸け
犬も歩けば棒にあたるとはこの事…。
今日自転車通勤で三度恐怖を味わったのだ。
第1難:
まだ薄暗い中の出勤途中、市街地の路地から飛び出てきた一時停止無視(しかも無灯火)の自動車に出会い頭ひっかけられそうになる。
第2難:
帰宅途中、これまた市街地の薄暗い路地で無灯火・右側通行の自転車にあわや正面衝突。こちらは前に2灯、後ろに3灯火つけ左側通行遵守の低速走行を心がけているのに…。相手はそんな無法行為の上ろくに前も見ていない有り様…。
第3難:
自宅近くの田舎道、暗闇の中、突然我が自転車ライトに照らしだされた散歩中の中型犬が急に走り出て道をよぎり、自転車乗りにとって忌まわしき憎むべきあの伸びるヒモが進路(道路)をふさぐ。しかも暗闇を黒服で徘徊していた飼い主のオバサンも立ちふさがる。
……。
いずれもパニックブレーキと相成る…が、奇跡的に転倒回避。付けてて良かったドロップハンドル用補助ブレーキ。
「補助用で通常ブレーキに比べて効きが悪いので要注意」という補助ブレーキの欠点はアンチロックの役割を果たしてくれたのだ。
もし普通にハンドルを握っていたり、通常のブレーキを思いっきりひいたならば、第1難では確実に相手の車の側面に激突するかボンネットに一回転して背中から叩きつけられていただろう…。
第2第3難の場合は、生もの(笑い)相手なので考えただけでも恐ろしい…。
恐怖のあまり、思わず「気をつけろ!」と声を荒らげること3度。う~ん、怒りは自己嫌悪を招く…。
こちらがどんなに交通ルールを遵守しても自転車通勤は命懸け…。
スピードは控えるにこしたことはないと痛感した藤兵衛であった。
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