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BE-ALL BR-1 フロントサス化始末記

  BE-ALL BR-1の改造を思い立ったのは一カ月ほど前…程なくサスペンションフォークは手に入れた。あとは今ついているパーツと単純交換と単純に考えていたが…そうは問が卸さなかった。自転車の部品は規格はされいるとはいえ奥が深い。色々なバリエーションがあるし、組立の過程で色々な加工、調整が必要なのだ。悪戦苦闘の日々が待ち受けていたのである。

  まずは、ヘッドパーツの転用の問題。セミリカンベントS-17で前輪インチアップでフォーク交換した経験などまるで役に立たないことに気づかされる。 我がBR-1を分解し始めてハンドル周りのステアリングコラムやステムヘッドパーツを取りつけ固定する規格は、今主流になっているインテグラルヘッドなる規格であることを知る。既存のコラムの下端の「下玉押し」と、ステアチューブに打ち込んで上あるトップキャップ固定するパーツ(下の写真)

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を取り外すのに専門工具が必要なのだ。それを取り外す工具を取り揃えるよりも、新しくヘッドセットを手に入れて取りつけ直した方が余計な工具が必要なくて良いと考えた。

  とりあえず我がリカンベントについている「CANE CREEK」のロゴが妙に気に入ったので同社の製品で規格にあうものをネットで検索したものの、国内では販売されておらずイギリスのサイクルショップに注文。単品注文では送料も馬鹿にならず、チューブやケミカルなど国内でも買える消耗品を抱き合わせ注文し送料無料の金額に帳尻合わせる。一週間もかからず無事我が手元。

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Cane Creek Headset IS-3i …サスペンション化に伴ってステム(ハンドル)の高さが高くなるのを見越してヘッドキャップが低いShortタイプを選択。型番末尾の"i"はインテグラル仕様を意味する。

写真の足元は既にばらして換装待ちの状態のBR-1。

ところが、またまたトラブル発生。何と「下玉押し」を装着するのに専用工具が必要なのだ。無くともなんとかなるかも知れないが、さり気ない部品ながらハンドルの回転を支える重要な機構であるが故に慎重を期してその工具を注文する。ついでにパイプカッターも。う~、この工具どもでCDが2~3枚買えるweep

  せっかくの心地よい季節に自転車通勤を欠かすのはもったいないと、元のパーツを組立直しと相成る。
 

  …その間、手をこまねいていても詮方ないので、先に届いたパイプカッターでフォークのステアリングコラムを試し切りにして憂さをはらす。さすが、専用工具! グルグルまわすことで簡単かつ正確に切断できた。本番が楽しみ!

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…5日後

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  満を持して届いた工具(ホーザン製C-435 ホーク下玉押しスライドハンマー)を使って無事に装着完了。 今度は慎重に長さを見極めて、意を決してパイプカッターでステアリングコラムをカット。ふ~、これで後戻りはできないぞ。

う~ん、これらの工具…今後使うことがあるのかしらん。

  とにもかくにも後は段取りに従って組み立てるのみ、グリースをベアリングに塗り込む。ああ、手がベタベタ…。

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  仕上げはヘッドキャップを装着。

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  今後ステアリングポジションを低めにすることを想定して、先に紹介したチュープの内側に押し込んで取りつける金具を利用せずにすむ機構を持つBBB  POWERHEAD  BAP-03aluを手に入れた。 ただし、ヘットキャップをオリジナルのBBB社のものとCANE CREEKの交換した。(上の写真の左端はBR-1標準装備のもの…)。

  おっと、何やらフォーク右側に何やら意味深な仕掛けが…。

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サスペンション機能をリモート(手元)で無効(ロック)するしかけらしい。必要ないと思ったがせっかくなので装着することに…。

その、リモートロックのケーブルにはアウターケーブルが付属しておらず、前輪ブレーキのワイヤーも短かったので、ワイヤーやらアウターケーブルやらケーブルカッターなどを取りよせる羽目になる。

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  ケーブルを取りまわしロックレバーを装着した図。とりあえずステムのしたにスペーサーを2つ装着しハンドルパー高の様子をみる。

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  ディスクブレーキ、ライト、フェンダーやらサイクルコンピューター(e*meters)やらも移植してほぼ換装済の雄姿?

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しかし、このヘットキャップにあるCANE CREEK社のトレードマークは味わいがある。泳ぐような姿、指先の形状やCREEK (小川)の名称からしてサンショウオの類だろうと察するが、見ていて飽きない。

   前のエンドバー交換の記事を覚えておられる方はお気づきかと思うが、ついでにグリップもBBBのスポンジ仕様のものに替えた。これも路面の振動を吸収して一種のサスペンションと同じ役割を果たす。(リカンベントについていたものの握りの感じが良かったというだけだが思わぬ効果を発見)。

  さらにスタンド、オリジナルのものは仕様(構造)上の欠陥で、クランクに干渉して既に傷だらけ(した写真右)

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そこで、BE-ALLの販売元アキコポレーションで取り扱っている。ダブルレッグのスタンドを取りよせ換装。サスペンション機構のため前輪車高があがったため、足がぎりぎり接地するためやや不安定気味と重量が気になるが、問題解決!快適さが一番…。

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  快適さと引き換えにかなりの重量アップ。まあいいか減量対策にはノープロブレムだし…。換装した前輪フォークを強調してパチリ…。(足元には忌まわしき取り外した標準装備のスタンド)

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  と悦に入っていたところ、 ある方から「通勤にはフルサスMTBもいいですよ」と教えられ愕然とする。今回の一件で入門用のMTB(マウンテンバイク)が買えるぐらいの投資をしてしまったのだ。でも、そのおかげで快適に通勤できてるから良いとしよう。

何とも呑気な藤兵衛であった。

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