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定演終わる。指のつりまくり

今年の定演が一昨日終わった。

 今回は、独奏はバロックリュートとヴィオラ・ダ・ガンバそれぞれ一曲(一楽章)にしぼったこともあって、練習もここ数年来うちこめた。特に本番前の一週間は気合が入り、夜はふと気づくと近所に迷惑になりそうな時間を過ぎることが続いた。弦の張替えはゆとりをもって早く手を付けたが、フレットの張替えのタイミングを逸してしまい、ガンバは2日前の深夜に決行する羽目となった。

 リュートとは違うダブルフレットとネットの形状故、どうしても緩めとなってしまう。両端(ネック側と緒止め側)のフレットはどうしてもネックの含み具合の関係で難しい。緒止め(テールピース)側は思い切って3フレット上で結んでみた。定位置までずり下げるのに両手の指が悲鳴をあげる。ウ~!両手の指が思い切りつった。

 思い返せばその伏線があったのだ。

 その朝、自転車通勤で初めてのパンク。舗装道路(熊谷市の道路は最悪。ガス、水道工事の継ぎ接ぎだらけがやたら多い)の陥没にはまってしまい、瞬間で「あ~あ、やったな~」 とチューブの損傷を感じる。間もなく走行不能になるも職場の近くだったので、転がして程なくたどりつけた。

 始業までタップリ時間があるので、携帯しているスペアチューブと交換作業。 初めての700Cの細身のチューブ交換に四苦八苦。 特に最期のタイヤのリムのはめ込みに悪戦苦闘。結局新品のチューブを潰し、元のチューブの補修と相成って、悪戦苦闘の第2ラウンド。第3ラウンドで何とかタイヤをはめ込んでみたものの。第4ラウンドは携帯ポンプと取っ組みあい。噂にはきいていたが高圧を出すのが如何に労力を要するかを体感する。始業前に何とか間に合うが、慣れない作業による酷使のため指が思い切りつって しまったのだ!

 案の定、痛恨の本番。

 ヴィオラ・ダ・ガンバのテレマンのヴィヴァーチェの(一夜前必死で練習した)「C」の部分

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で右指がつる!弓を落とさなかったのは奇蹟。何とか踏ん張って最期まで弾きとおせた。リュートだったらお手上げだったであろう。

 テレマンのリコーダーソナタの通奏低音は無事にクリアーと思いきや、全体合奏の最期でうけもったリコーダー(パーカッションとの持ちかえ)ではダ・カーポで左指が悲鳴をあげた。これまた楽器を落とさずすんだが、親指がコントロールできずオクターブ音がすっかり飛んでしまった。

打ち上げでは、メンバーと楽しく盛り上がり意識は飛ばずに無事に帰宅するも、翌日(昨日)は二日酔いで苦しむ。

あ~あ舞台に穴があったら飛び込んでしまいたい藤兵衛であった。

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