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春の夜は夢のごとし

  転勤して以来、多忙な毎日。先週土曜日は初の出張。本来、この用務は出席者との地域に密着したコミュニケーションが必要なので、自分の居住地に近い地区を担当するのが望ましいのだが、前任者の担当していた遠方の地区を任されてしまい、小一時間かけ自動車で赴くことと相成った。

  用務終了後、関係者で懇親会の席が設けられたが、運転の都合上、しかもこのところ酒を我慢していた上戸の身にとって、酒が飲めない宴会はまさに地獄の責め苦。愛想笑いにもつかれ、頃合いを見計らって、すっかり出来上がった面々を尻目にそそくさと家路についた。結局、「やってられるか~」とコンビニで安ウィスキーを買ってやけ酒と相成った。

  久しぶりのアルコール…翌日曜日の自転車散歩は少々つらかった。桜の花は夢の彼方へと消えさり、菜の花が荒川土手に咲き誇っている。

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川幅が日本一とされる地点あたりの荒川右岸の吉見町側の河川敷…黄色い湖に新緑の島々が浮かぶ風景に心身を癒す。

  明けて月曜日は職場で、とある部署の懇親会。熊谷市での飲み会は演奏会の打ち上げ以来ほぼ半年ぶり。熊谷の市街地を散策をかねて徒歩で会場にむかう。前の職場以前に務めていた古巣の横を通り会場にたどり着く。途中で懐かしい方にもお会いする。実は昼間所用で外出した折り、八木橋デパートの近くで保坂晶画伯(→2008/7/12の記事)御夫妻とも偶然出会い懐かしさにすでに酔いしれていた。

  今回は例の折りたたみ自転車で通勤したため心置きなく飲め、二次会もつきあい同僚たちとすっかり打ち解けることができた。自転車でも飲酒運転になるので、自転車は職場に置いて、帰りはこれまた半年ぶりに高崎線に乗り吹上駅で下車。酔っぱらって駅を間違えたのかと大いに戸惑う。駅前が一変していたのだ。

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鴻巣市と合併する以前から北口の整備計画が進行していたのだが、ご無沙汰していた自分にとっては浦島太郎になったような気分。行田市民御用達同然のバスの乗り場の位置も変わってしまった。もっとも私の利用する系統の終バスは疾うに出てしまったのであわてる必要もなかったのだが、あのバスの方向転換用の回転台は姿を消してしまっていた。春の夜は夢のごとし…しばらく人通りのない駅前に一人たたずみ、この数日間の出来事に思い巡らす。

  今度の金曜日は、前任地での事務引き継ぎと歓送迎会、土日は出勤や出張やらで自転車散歩はお預けになりそうだ。あ~あ忙しい。

飲むこと抜きで自転車通勤せねばと思い巡らす藤兵衛であった。

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