のぼうの城コミック版~いま一つ
う~ん、コミック版『のぼうの城』期待外れ。風景描写が地元のこの藤兵衛を失望させすぎる。今週号のオープニングの超巨大「丸墓山」…サ~ビス過剰。それに相変わらず山並が近すぎる。判ってないな~。縦横に走る川に沿う自然堤防にそって繁茂する木々や屋敷林(冬の赤城おろしにたえる常緑樹は必需と今更ながら気づく)などに遮られて68・70・84頁のような風景は絶対ありえないのにな~。しかも84頁の丸墓山から忍城が手にとるように絶対見えないぞ~(参照藤兵衛の撮った写真) 。城の周辺は江戸時代になって行われた関東平野の新田開発を先取りした関西の先進地域の教科書に出てくるような館を取り囲む荘園のような風景~。実際は当時城の東南部は芦(葦)原、林が生いしげる。中一週間空いての掲載なのに現地取材していないのかな?。唯一の救い…東日本文化の囲炉裏を描いているものの土間の釜戸に馴染みのある地元民からすれば????の藤兵衛である。
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